中東のバーレーンで6月24日から始まった世界遺産委員会で「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に相応しいことが認められ登録が決定しました。
新規登録案件の審議として9番目の予定であったため、6月30日の審議前半での決定の可能性が高いと予想される中、天草市の世界遺産推進室によって富津地区コミュニティセンターにおいて、6月29日の午後10時から12時にかけて、第一部となるパブリックビューイングが行われました。もしかしてという思いで参加してみましたが、結果は当初の予想どおりでした。
第二部となる本番当日、6月30日午後4時から開始されたパブリックビューイングでは、たくさんの方が続々集まってこられ200席用意された椅子はすぐに満席になりました。日本の審議が近づくにつれ会場は立ち見の方々を含め約450人の人たちで埋め尽くされ、熱気に包まれました。
↓6月29日から設営された会場では、「みつばちラジオ放送局」のブースも設けられ、中村市長はじめ多くのゲストが迎えられお話をされていました。
↓中東のバーレーン 天草と同じくらいの面積の島に約150万人が住んでいるそうです。
↓天草市の世界遺産登録へのこれまでの11年間の取り組みを紹介されているところです。
↓同時通訳を聞きながらほかの国の審査の様子も知ることができました。
コミュニティセンター利用(変更)許可
・コミュニティセンター使用料減免
利用申請書