朝、夕に鳴り響く季節はずれの大太鼓の音。
いったい誰が太鼓をたたいているのでしょう?
﨑津諏訪神社の階段を上ってみると、たたいていたのは、夏休み
を利用して、京都の向日市からお父さんの実家に帰省している、
宰川塁君(小6)、宰川玲音君(小5)の二人でした。
昨年のふるさとの秋祭りに観客として参加した二人のお父さん
宰川和広さんは、小・中学生の減少で担い手の少なくなった太鼓
打ちの子供たちに混じり、少年時代以来の踊りを披露されました。
久々の太鼓踊りをなつかしく思われたのか、祭りを盛り上げたい
・息子たちに伝授したいと思われたのかわかりませんが、この
夏休み、練習は7月末から8月12日までの間、毎日のようになさ
れていたようです。今年の秋祭りには行列への参加が見込まれ、
盛り上がりが期待できそうです。